大田市クラッシュとハンスの重要性タイヤセレクト大田

サーキット

HOME
サーキット
クラッシュとハンスの重要性

クラッシュとハンスの重要性

11月15日に「Attack岡山」に向けて岡山国際サーキットへテスト走行をしに行ってきました。

調子良く走行していたのですが、2コーナーに向けて進入しクリップに付いてアクセルに足を乗せた途端、急にリアのグリップが抜けてそのままスピンモードに突入し、そのままの勢いでスポンジバリアに突き刺さりクラッシュしてしまいました。

スポンジバリアに突き刺さりクラッシュ

最初は何が起こったか分からずパニックでしたがピットに戻り周りの方にご迷惑をお掛けしたことを謝罪していたらどうやらオイルを撒いてしまった車両がいたらしく、そのオイルに乗ったのではないかと教えていただきました。

そしてよくよく見るとオイルの跡がリアのフェンダー内にあり、やはりオイルが原因のようでした。

走行中、オイルフラッグなどの旗は振られておらずオイル跡も見えず、しかもアタックラップに入っていたこともあり、かなりのスピードで進入していたので何もすることができずクラッシュしてしまった感じでした。

クラッシュ時の車載

20231115岡山国際サーキット！クラッシュオンボード！20231115岡山国際サーキット！クラッシュ映像！オイルにのると危険⚠️

クラッシュ外撮り

動画を見ていただけたら分かると思いますがスポンジバリアに当たったといえどスピードが出ていた分かなりの衝撃でした。
しかし、身体は全くの無傷。4点シートベルトのおかげもありますが最も貢献してくれたのは「ハンス」です。「ハンス」とは首を守ってくれるものです。これが大いに貢献し、事故後の首のムチ打ちなど、どこも痛くならず普通通り生活できております。

今回の事故のようにサーキットでは何が起こるか分からないのでたとえレースや競技に出なくてもサーキットを走る場合はハンスの装着を強くて薦めます。今回はたまたま無傷で済みましたが、さらに激しいクラッシュが起きた場合、ハンスを付けていても重傷に陥ることは充分あり得ます。そのクラスの事故が起こった場合、ハンスを付けていなかったら最悪命を落とすことになるかもしれません。
サーキット走行や競技を楽しむためにもハンスの装着を強く薦めます。

そしてクルマの方はというと、

リア回りはガッツリ潰れており、写真だと見えづらいですがマフラーも破れていました。
問題は足回り。足回りが逝っていると間に合わないと覚悟していましたが幸いなことに足回りは無傷。アライメントテスターで測定してみましたが特に問題はありませんでした。
リア回りだけ何とか復元できれば走行可能という結論に至りました。

グチャグチャ！

翌日からとにかくボディをシバきあげています（笑）
何とかカタチになるように持って行きたいと思います。
Attack岡山の日時は11月28日（火曜日）。あと1週間と少ししかありませんが何とか間に合わせて走りたいと思っています！
そしてAttack岡山が終わったらちゃんと板金屋で直すつもりで、そこからは当分乗れそうにないので今回のAttackは乗れる時間を大切にしてしっかり頑張って結果を出そうと思います
今回のクラッシュに関してはオイルに気付かなかった自分のミスであり、経験の無さだと痛感しております。今回の経験を活かし今後もサーキット活動含めクルマ遊びを楽しんでいきたいと思います。
皆様、応援よろしくお願いします‍